フィクションとかノンフィクション

フィクションかノンフィクションな日々

70.0kg

朝食 白米(鰹節ふりかけたねこまんま)/味噌汁/ヨーグルト

昼食 なし

夕食 鍋(野菜メイン)

タバコ 数本

 

早速更新が滞った。金曜日に飲みにいって、そのまま記憶を失って、今までで最長記録の二日酔い(永遠に続くから二日どころではない)に襲われていた。本当に土曜日は立ち上がることすら困難だった。酔っ払っても書き続けれないやんけ!

 

2〜3年前はよく飲みに行っていた。社会人になって、少し落ち着いたので、夜遊びを覚えたのだ。毎週金曜日になると、夜の街に繰り出して、バーに行き、クラブに行き、女の子に声をかけ、馬鹿騒ぎをして。

 

しかしめっきりそれもしなくなった。理由は別にないが、なんだか疲れたのだ。そして先日珍しい人から飲みに行こうと誘われた。

 

前半はとても楽しかった。お互い長年のわだかまりを解きほぐすような会話で、なんだか許された気がした。後半から相手の様子がかなり変わってきた。そこまでお酒に強くない人だから、口からご飯粒を大量に飛ばしながら、同じ話を繰り返している。

 

これはまずいなもう帰ろうと思ったら、もう遅かった。僕もそちらの世界にいってしまった。制御の利かなくなった二人は、ゾンビのように夜の街を歩き回る。その行進にゴールはない。

 

何軒行ったかもわからないし、何杯飲んだのかもわからない。気がつけば朝の7時で、記憶とお金を失くしてしまった。

 

二日酔いは誰しも経験があると思う。そもそも二日酔いになるまでなんでこんな苦しい思いをしてまでアルコールを飲むんだろうと毎回疑問に思う。

 

二日酔いとは、極度の脱水症状らしい。チェイサーを飲みつつ、食事もとって、適度なアルコールの摂取に抑えれば、なることはない。あとウコンとかは科学的な根拠はないらしい。

 

わかっているけどなってしまう。そして激しく後悔する。外に出るのが怖くなる。もう本当にお酒は勘弁したい。毎回思っても、どこかでたがが外れてしまう。

 

例えばゲームもそうだ。やることがあるのに、ダメとわかっていてもやってしまう。気がつけば数時間。後悔しか残らず、データを消そうと思う。

 

ゲームはまだ楽しいからいいけど、"やりすぎはダメ"とわかっててもやりすぎてしまうことって日常のそこら中にあると思う。

 

とりわけお酒に関しては、どちらかと言えば僕の中では自傷行為に近い。判断がつかなくなって、チェイサーを挟んだり、摂取量を抑えたりできるのならそれはいいが、飲み続けているうちに我心を解放しようとか、いつもと違う自分になってやろうとか、曝け出して傷だらけになる方向にいってしまう。

 

毎回楽しく飲める人ならいいけど、酔いすぎた時に後々いい記憶が残ってるって、かなり稀だ。

 

何事もほどほどに…しばらく禁酒をします。